血糖値の上昇を緩やかにするために取り入れたい材料

先ほどはGI値が高いものを紹介しましたが、GI値が低いものは海藻、肉、魚、食物繊維などが多く摂取できる緑黄色野菜などです。これらの食材を摂取することによって、GI値が低いため緩やかな血糖値の上昇を促すことができます。例えば緑黄色野菜は食物繊維が多く含まれることで人間でも数多くの方が積極的に摂取しています。胃腸の働きなども助けるため血糖値以外にも摂取をすることでメリットを得ることができます。また、肉や魚は猫のメインのお食事になります。もともと猫は肉や魚を食べてきましたから、良質な筋肉を作るために一役買ってくれる可能性があります。

緩やかな血糖値の上昇を期待するためには、GI値が低いものが多く配合されているキャットフードを選択します。原材料を確認する方法はパッケージに表面に原材料が記載されているので、その原材料を確認してGI値が低いものがしっかりと配合されているかどうかを確認しましょう。

また、原材料を見る時はGI値が低い材料が含まれているということだけでなく、保存料などの添加物の有無も確認します。添加物が少ないものを選択すれば猫の内蔵に負担をかける割合が少ないため健康的な体づくりをサポートしてくれます。

血糖値の上昇を穏やかにするキャットフードの選び方

血糖値の上昇を穏やかにさせるために、適度な運動をして肥満体型を改善させることも重要なことの一つです。それと平行して食事を見直すためにキャットフードの変更を検討されている方も少なくないでしょう。ただ単に今まで成猫用のキャットフードを高齢の猫に与えていた方がシニア用に変更するということではなく、なるべく血糖値の緩やかな上昇をサポートしてくれるものを選択したいと思われる方もいるのではないでしょうか。

GI値が低いものを選択すれば血糖値の緩やかな上昇を期待することができるキャットフードを選択できます。まずはGI値が高いものを紹介します。それは糖類である砂糖やとうもろこし、いもや穀物になります。穀物に関しては猫が食べることで消化に負担を与えるということは、飼い主であれば周知の事実でしょう。グレインフリーという表記のキャットフードを目にしますが、普段からグレインフリーのキャットフードを選択している飼い主さんも多いです。穀物は血糖値の急な上昇を引き起こしますから、キャットフードを選択する時はこれらを含まないものを選択することで、血糖値の上昇を緩やかにすることができるキャットフードを選択できるのではないでしょうか。

血糖値の上昇を穏やかにするためにはキャットフードを見直す

猫の中には糖尿病にかかる子も少なくありません。糖尿病にかかれば当然血糖値がコントロールすることができませんから、食事から摂取した栄養素をエネルギーに変換することができなくなります。エネルギーに変えられなければ猫は不調になります。では糖尿病の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

例えば加齢です。犬や猫の高齢化が報道で取り上げられることもありますが、高齢になれば身体の様々な部分も老化するため若い頃よりも運動ができなくなったりします。また、飼い主の中には高齢なのにも関わらず成猫用のキャットフードを与えている方もいます。当然高齢の猫に成猫用のキャットフードを与えると栄養分を必要以上に摂取することになりますから、血糖値が上昇することに繫がります。そのため糖尿病になる危険性が増えますから、愛猫の年齢に適したシニア用のキャットフードを与えるのが一般的になります。

また、肥満も糖尿病の原因となります。特にシニアの猫においては運動量が低下しますから肥満になりやすくなります。通常の猫と肥満の猫を比較してみると、血糖値がコントロールできなくなってしまうリスクは約4倍とされていますから肥満には十分に注意が必要です。

予防法は人間と同様にインスリン注射が一般的です。しかし、軽度の猫の治療方法としては運動と食事療法で改善できるとされています。ではどのような食べ物を選択すればいいのでしょうか。今回は血糖値の上昇を穏やかにするためのキャットフードの選択方法について紹介します。